油揚げ

春によく見かける甘みの強い新たまねぎを使い、お豆腐と油揚げもたっぷり、青みに絹さやを添えて優しい味わいが春らしいお味噌汁です。

いつもは硬めな外葉を使うけれど、今回はぎっしりした中身を使っています。火を通しすぎずサッとひとまぜしてしんなりさせるだけ。シャキッと食感を残しています。

いつものなめこと豆腐のお味噌汁に落とし卵。卵の火の通り具合が楽しみ。割ってみたらとろりとした黄身がこんにちは、ぜいたくな気分にしてくれるお味噌汁です。

いつものごぼうより柔らかめで優しめな香りの新ごぼう。しっかり水洗いして皮ごと斜め薄切りにして油揚げ、お豆腐と組み合わせました。

あく抜きしたわらびをお味噌汁に。わらびが浸るくらいのお湯を沸かして重曹を入れたら粗熱をとり、しっかり水洗いしておいたわらびを浸して1日置いたらあく抜き完了。今回は水2リットルに重曹小さじ2です。

いつもの具だけど落とし卵が加わればそれだけで贅沢な気分になれるお味噌汁です。卵の火の通りかげんも楽しめます。

たけのこの香りが広がる春のお味噌汁です。ゆでたけのこは食べやすい大きさに切って魚焼きグリルで焼いています。松山あげはもちろん普通の油揚げでも。

春の山菜山うどを豆腐、油揚げと組み合わせたお味噌汁です。穂先と脇芽は天ぷらにすると苦みが気にならず美味しいのですが今回は山うど1本だけなので一緒に具にしちゃいます。

ほんのり甘くパリパリ食感が楽しめるスナップエンドウと、甘くてしっとり今が旬の新たまねぎ、そして油揚げ。シンプルな組み合わせですが甘く爽やかなお味噌汁です。

定番のお豆腐、えのき、油揚げにピリッと美味しいかいわれ大根を添えて。辛味が苦手ならお味噌汁に沈めて火を通して、辛味が好きなら辛味を楽しめるのでたっぷり添えたかいわれ大根を堪能できます。

繊維に沿って1cm幅に切った白菜の白い部分はくたくたに、ざく切りにした緑の部分は青みと歯ごたえを残す火の通し具合。最後はすりごまを大さじ一杯。白菜をたくさん食べられるお味噌汁です。

えのきをざくざくっと切り、冷凍しておいた油揚げと一緒に鍋に入れてお味噌汁を作ったらゆでておいたほうれん草を加えてサッと完成。最後にすりごまをドバッと。

酢の物や天ぷらにしても美味しいもずくはわが家ではお味噌汁の具にすることも。今回はきざみしょうがと油揚げとの組み合わせです。しょうがはもずくに絡まりやすいよう細切りにしています。

わが家ではセロリの葉とベーコン、セロリの葉と油揚げなどセロリの葉はお味噌汁の具にすることが多いです。油揚げとしめじでボリュームを出し、さらに香りづけにごま油を。栄養満点ボリューム満点なお味噌汁です。

定番のなめこと油揚げに青みとして合わせたのはチンゲン菜。芯は柔らかいのでくし形切りにして葉はざく切りにしています。